【開発中】OpenCVを使ったコミック調エフェクトの動画撮影アプリ

とあるiOSアプリ案件の一部機能で、OpenCVを使ったりなんかしています。
そんな中、ちょっと息抜きにOpenCVを使って遊んでいたところ、仕事を忘れて没頭してしまい、あと一息でApp Storeへ出せそうなところまで作り込んでしまいました。
せっかくなので、このまま完成させようと思います。

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iOSアプリ “Success Timer” をリリースしました。

Success Timerはシンプルなカウントダウン方式のタイマーアプリです。プレゼンや発表、イベントなどの場で、人前で話したり、タイムキーパーをしたりする人なんかに使ってもらいたいなあと思って作ったアプリで、あらかじめ設定しておいた残り時間の経過をスクリーンカラーの変化でお知らせします。

もちろん通知音やバイブによるお知らせもあります。大きな文字で見やすい「ワイドタイマー」と、進行状況をサークル状に表示する「サークルタイマー」があり、用途に合わせて選べるのも特徴です。

iOS 11以降のiPhoneとiPadに対応。有料です。

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ARKit+Core ML+Visionでリアルタイム物体検出

前回は、AVFoundationを使ってリアルタイムに画像を取り込み、Core ML+Visionで物体検出を行うアプリを試作しました。

今回は、リアルタイム画像取り込みの部分をARKitに変更し、検出した物体の情報を物体の近くに表示することで、よりARらしい表現になるようにアレンジしてみました。

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Vision+Core MLでリアルタイム物体検出

すっかり機械学習のビッグウェーブ(?)に乗り遅れているのですが、Core MLで少しは機械学習をかじった気になろうという企み。

Appleのサイトで紹介されている公式サンプルと機械学習モデルを参考に、アレンジを加えたアプリを試作してみました。

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iOSアプリからAmazon S3へファイルアップロード

ここ最近、某iOSアプリ案件を一緒に進めているパートナー会社のエンジニアさんを、技術面で少しだけサポートさせていただいたりしています(知ってる範囲で質問に答えるだけですが)。

で、その某iOSアプリ案件、AWSとの連携があるかも…という流れになってきました。僕の担当パートではないのですが、多少興味もあったことからAmazon S3へファイルをアップロードするiOSアプリを試作してみました。

試作アプリはGitHubにアップしていますので、誤りとか、もっと良い方法とかあれば、フィードバックをいただけると嬉しいです。

以下、試作アプリをつくった手順について、簡単に解説していきます。

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UIImagePickerControllerのメモリリーク

はい、タイトルそのままです。
仕事で手がけていたアプリでこの現象に遭遇しました。

具体的には、UIImagePickerControllerを使ったカメラ機能で100枚以上写真を撮り続けているとメモリリークによりアプリがクラッシュするというもので、Appleも認識しているiOSの既知の問題のようです。

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Swift 4でQRコードを読み取る

前の記事でも触れたように、第1回もくもく会ではQRコードの読み取りをテーマにもくもくしました。

このテーマは先人達がすでにやってることなので、お手本があれば1時間もかからずに終わるだろうと思っていましたが、Swiftのバージョンが3から4に上がって間もない昨今。時間内に用途に合わせてアレンジするところまでは辿り着けませんでした。が、QRコード読み取りまでは実現できたので、第1回もくもく会開催記念ということでコードをGistにアップしました。

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「iOSアプリ制作もくもく会 – SwiKuma」を始めました。

唐突ですが「iOSアプリ制作もくもく会 – SwiKuma」を始めました。

プログラミング言語Swiftを使ったiOSアプリ制作について、ゆる〜く学ぶための自習会です。
SwiKumaというのは「すいくま」と読んでますが、Swift Kumamotoの略で、愛称があったら覚えやすいかなと思って命名しました。

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